Approach / Tell

伝える
~くらしの防災ことはじめ~

知識を配るのではなく、
自分の暮らしの話として受け取り、動き出すきっかけをつくる。

伝えるとは

正しい知識を渡すだけでは、
防災は暮らしに根づかない。

「伝える」とは、防災の知識を一方向に提供することではありません。聞き手一人ひとりが「これは自分の暮らしの話だ」と気づき、自ら動き出すきっかけを渡すことだと考えています。専門用語をかみくだき、対話を交えながら進める。受け取った人が翌日から何かひとつ始められる。そんな場をつくることが、この軸の役割です。教えることで終わらせず、自分ごと化する。それが、くらしの共創研究所の考える「伝える」です。

姿勢のちがい

教わる防災から、
自分ごと化する防災へ。

正解の配布ではなく、自分ごと化し「気づきを引き出す」ことを目的としています。

  • 教わる防災

    正解を配布する

    • 知識の伝達が目的になる
    • 「わかった」で終わりやすい
    • 聞き手は受け身になりやすい
  • 自分ごと化する防災

    気づきを引き出す

    • 暮らしへ持ち帰れることを目的とする
    • 問いと対話で考える余白をつくる
    • 自ら動く一歩を残す

大切にしていること

伝える時の姿勢も
大切にしています。

講演でも研修でも、まず大切にするのは内容の羅列ではなく、聞き手が自分の暮らしに持ち帰ることが出来ることです。

  • 暮らしの中にある言葉で話す

    専門用語を減らすだけでなく、家族・職場・地域の場面に置き直せる言葉を選びます。

  • 「わかった」で終わらせない

    理解だけで終わらせず、今日から試せる問いと行動の余白を残します。

  • 問いを立てる

    正解を渡すより、「何を守りたいか」「誰と備えたいか」を考える時間をつくります。

  • 明日から動ける一歩を残す

    大きな備えや計画より、持ち帰れる小さな一歩を明確にします。

取り組み例

「伝える」の取り組み例

  • 防災講演・セミナー

    自治体・企業・学校などで、防災を身近なテーマとして捉え直す場をつくります。

  • 職員研修

    現場で使える視点と、組織のなかで話し続けられるきっかけを設計します。

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